グリーン車

今,首都圏出張の帰りで,東海道新幹線「のぞみ」のグリーン車に乗っている.金曜の夜なので,グリーン車も8割以上埋まっている.

最近,仕事が忙しいときの出張には,時々グリーン車を使っている.やはり3時間以上になると普通車とは疲労の度合いがちがう.私は背が高いので,グリーン席の高い背もたれはありがたいし,じゅうたんを敷いてあることもあって静かである.寝不足しているときにグリーン席でぐっすり眠ると,疲労するどころか,むしろ回復するとさえ感じる.東京―岡山だと料金は6000円を超えるが,疲れているときにはその価値はある(念のため,グリーン料金はもちろん自腹だ).

もっとも,大学院生の時,学会のために大阪―東京の出張をはじめたときは,夜行列車(もちろん座席)や夜行バスを使うのがあたりまえだった.それがあたりまえに新幹線に乗るようになり,福岡に移ってからは飛行機も使うようになった.

身分が上がったのか,体力がなくなったのか.今忙しいのは,4月のはじめに2週間ほど海外にいくためでもあるのだが,海外旅行はいまだエコノミークラスである.ビジネスクラスで出かけられる身分になる日は来るだろうか.新幹線は3時間だがヨーロッパへの出張は10時間以上だから,こっちのほうこそエコノミーを脱却したいのだが.

(02. 3. 15)